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RPGのキャラクタは友達が1人もいない孤独な奴が多すぎる
- 1 :名無しさん@涙目です。(東京都):2011/04/23(土) 00:07:58.85 ID:iVNUyAVe0● ?2BP(2)
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2011.03.30 該当記事(英語)※The Escapistより
物語の主人公にとって、腹を割って話せる友達キャラは欠かせないもの。シャーロック・ホームズにとってのワトスン博士しかり、バットマンにとっての執事アルフレッドしかり。
ところが、ゲームでは必ずしもそうなっていないのではないかと指摘する作家がいる。
上のように指摘するのは、脚本家・小説家のチャック・ウェンディグ氏。ニュースサイト“The Escapist”で同氏は、
「ゲームの主人公は誰とも強い絆を結ぶことなく、いきなり成人として降って沸いたように登場することが多い」と批判している。
これを読んで「?」と思う人もいるかもしれない。例えばRPGでは「同じ村で一緒に育った幼なじみ」みたいなキャラが出てくることは珍しくないのだから。
だがウェンディグ氏によれば、『Halo』『Call of Duty: Modern Warfare 2』といったヒットタイトルは、一匹狼のキャラクタを主人公にすえることが多く、
そこでは戦場で頼りになる仲間はいても、真剣に我が身を案じてくれ、悩みを打ち明けられる友人は出てこない。
そうしたことは、小説や映画、テレビ番組といった他の媒体ではありえないことだ。
例えばインディ・ジョーンズの映画では、かつての恋人サラや、大学の上司で旧友でもあるブロディなどが物語の中に織り込まれ、インディと人間味あふれる掛け合いを見せる。
徹頭徹尾孤独なキャラは決して共感を呼ばない。
一方、ゲームはインタラクティビティの要素が強いメディアだが、物語の伝え方は映画や小説とほとんど変わらない。
それなのに主人公と周囲の世界との関わり合いを希薄にするのは、ゲームにとって逆効果なのではないか?
物語性はキャラクタ性から生まれ、キャラクタ性は奥行きと幅を与えることで強くなるのだ ――と、氏は訴えている。
この見識はかなり一面的で、実際には、主人公の友達を物語に登場させて、ストーリーテリングに活用しているゲームは決して少なくないと思う。
ただ、ゲームの物語性について深く考えさせるコラムには違いないだろう。
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2011033001/index.php
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